交通事故
交通事故後に痛みが出ないから相手方に大丈夫であると意思表示をしてしまった。
しかし、家に帰ってからなど数時間~数日たって痛みが出現するということは非常に多くあります。
なんで時間が経ってから痛みが出現するのでしょうか?
それは、人間は交通事故等で興奮状態になると痛みを感じにくくなるからなんです。
興奮状態になると痛みが感じにくくなる体の仕組みは次の通りです。
興奮状態になる→自律神経(交感神経)が興奮する→副腎髄質からアドレナリンが分泌される→アドレナリンの影響で痛みが鈍く感じる。
これが、事故後に痛みを感じずらくなる原因です。(そのほかβエンドルフィンなどの鎮痛物質が分泌されることも原因でもあります。)
やがて、気持ちが落ち着いてくると交感神経の興奮も落ち着きを取り戻し、やがて冷静になってみると首や腰が痛むなどの現象が起きます。
つまり、血が噴き出すなどの明らかな怪我でない限り、人間は興奮状態になると交感神経が優位になり、
アドレナリンを分泌し痛みの認識が鈍くなってしまいます。
ここで、大事なことは、事故後あまり痛みを感じないからといって「後で医療機関に行けばいいや!」とかたずけてしまうのではなく、
必ずすぐに医療機関にいってしかるべき検査等を受けた方がいいという事です。
当院では、事故後すぐに来院される患者様のために安心して診断を受けることができる整形外科と提携があります。
ですので、事故にあってしまったら当院に来院して頂けると、
紹介状を発行し直ぐに検査等の診断を仰ぐことができます。
また、診断後は当院にて施術も直ぐに行うことができます。
交通事故での治療は早ければ早いほど治りが早いことが多いです。
アドレナリンにごまかされず、お早めに桐生にしで鍼灸接骨院までおこしください。
全力でサポートいたします!!!

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- ・「JR桐生駅南口」より信号直進、「当院ビル裏に駐車場3台有り」
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