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中高生の部活動を盛んに行っている学生さんで希に腰の痛みを訴える方がいらっしゃいます。
中高生での腰の痛みは注意が必要で、腰椎分離症という状態になっていることがあります。
腰椎分離症とは、簡単にいうと背骨が疲労骨折して関節が一部分離した状態になることをいいます。
背骨は真ん中の太い部分で椎間板を介して連結されているだけでなく、椎間関節という背骨の後ろの部分で2か所連結されています。
この、椎間関節の2か所のうち、1か所もしくは2か所の連結が何らかの衝撃や、繰り返しの負荷で離れてしまうことがあります。
症状としては、腰をそった時に痛みがでたり、長時間椅子に座っている状態が続くとじわじわと痛み出したりします。
腰椎分離症の一番注意しなくてはならないことは、腰椎が分離して長時間経過してしまうと骨の癒合ができなくなるという事です。
しかし、早期に診断がつけば回復の可能性もあります。
大事なのは、腰椎分離症の可能性があれば早く整形外科に行ってしかるべき検査を行う事です。
桐生にしで鍼灸接骨院では、中高生で腰部の痛みを訴えてこられた際、まず腰椎分離症を疑い問診を行っていきます。
そして、腰椎分離症の確立が低いと判断した場合は、腰部の捻挫として施術を行っていきます。
しかし、数回施術を行い症状が改善しない場合は、提携の整形外科に紹介させていただきしかるべき検査を行ってもらっています。
また、腰椎分離症の可能性が高いと判断した場合は、やはり提携の整形外科に紹介させていただきしかるべき検査を行ってもらっています。
中高生のみなさん腰部に痛みがあってお困りの方は、
まず一度桐生にしで鍼灸接骨院までおこしください!!!
この症状なら整形外科へ、この症状なら桐生にしで鍼灸接骨院でみられるなど適切に判断し、しっかり症状改善への
ご提案させていただきます!!!

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